フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めてフルバランスアンプを中心に自作しています。

Full balance amplifier

明けましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願い致します。
 
パワーアンプのGNDの接続方法です。(リクエストにより)
 
GNDのループは作らない、芋づる接続(共通インピーダンス)はしないを基本にGNDを接続する必要が有ります。
この様な接続が基本ですが、ノイズの発生状況によりGNDの接続調整を行う必要も有ります。
 ※ 突然の内容で済みません。
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 左は芋づる接続でNG 
 
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入力のGND接続を書くのを忘れましたが、入力のGNDはRCAコネクターから直に基板の入力GNDに繋がります。
 
参考まで。

私は父親の影響を受けて、小学4年生頃から電気に興味を持ちました。そして中学生になり、初めて手にした測定器がこのテスターです。このテスターは、父親が働き出して初めて貰った給料で買ったテスターとの事です。
 
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昔は、ラジオが高額でなかなか買う事ができなかったそうです。その為、秋葉原で部品を買い、このテスターを使いラジオを自作して近所の人に安く売って喜ばれたそうです。
 
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このテスターは、昭和24年製ですが今でも使えます。内部の写真が有りますが、右下の赤い部品がセレン整流器です。
 
父親は、6年前に亡くなりこのテスターは形見の品と成ってしまいました。

AES/EBUインターフェース用のパルストランス
 
AES/EBU用のパルストランスが有りました。接続方法も記載されており、何となく分かってきました。
 
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上記、ジェーピーシー社製のDA03ZFで有れば、トランスにタップが有り、110Ωと75Ωが使えるようです。DA03ZFの周波数特性が50MHzまで伸びていて、
このパルストランスも良さそうです。
 
TOS-Linkですが、TORX177(15Mb/s)はサンプリング周波数96KHzまでしか使えないようです。TORX142(25Mb/s)が、サンプリング周波数192KHzまで使えるのですが、製造中品のようです。
 
シャープ製のTOS-Link GP1FAV31RK0F も有りますが、伝送速度15.5Mb/sでした。
TOS-Linkに関しては、96KHz止まりです。

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