フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めてフルバランスアンプを中心に自作しています。

Full balance amplifier

今年は暑い日が続き、また熱中症アラートも出ていましたので、畑の草刈りが出来ませんでしたが、夏休み中、一日だけ曇りの日が有りましたので草刈りを行いました。
60を過ぎるとこの草刈りも重労働で、この畑で4時間半ほど掛かっています。
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取り合えず、夏に草を刈ることが出来たので良かったと思っております。
次の草刈りは、10月ごろですね。


夏休み中、実家の2階部屋に置いて有ったスピーカーを1階に下ろしました。
長らく使って無かったので、壊れていないか確認を含めて1階に下ろしました。

スピーカーは、MONITOR AUDIO SILVER RS6とFAL Supreme S です。
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遠目で見た感じ大丈夫そうですが、MONITOR AUDIOのウーファーのエッジが少し白くなっています。
エッジを指で触った感じでは、硬化はして無いようです。
この白くなった部分は拭いて落とした方が良いのでしょうか?
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ミッドバスは大丈夫そうです。
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FALの方は、エッジは大丈夫ですが、振動板が少し汚れたように見えます。
古いので汚れはしょうがないですね。
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各スピーカーにアンプを繋げて音出しをしようと思っていたのですが、色々と探したのですがスピーカーケーブルが見当たりません。

次回、スピーカーケーブルを持って来て繋いで音出しをしたいと思います。

久しぶりに開催されたジジイの祭典「MJオーディオフェスティバル」に行って来ました。
4年ぶりの開催だそうです。
来客者の約98%はジジイで、若い人は数名見かける程度でした。


【 金田アンプ 】
最初に、金田明彦さんの金田アンプの会場へ、早めに行ったんですが満員でした。
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パワーアンプはバッテリー駆動ですが、何時もの様にガンガン鳴らしておりました。(笑)
今年の3月に他界された坂本龍一さんを惜しんで、YMOのライディーンのLPレコードの再生では、涙が出そうで。
学生の時に、金田アンプを自作してYMOのライディーンを聴いていたので、それを思い出しました。

【 SATRIアンプ 】
SATRI回路で有名な、バクーンプロダクツの永井 明さん
永井さんからSATRI回路の説明が有ってからの試聴でしたが、小型のアンプですが綺麗に鳴っておりました。
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このSATRIアンプは、バクーンプロダクツとMJ誌との共同企画でキット販売されたモデルです。(MJK-1001、MJK-1002、MJK-1003)
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永井さんのSATRI回路の説明からこの回路も挑戦してみようかなと思いました。

【 トライオード 】
トライオードが扱っているHiFi ROSEのプリメインアンプRA180が気になっていました。
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メカニックぽいデザインがカッコイイです。デザインはスイスのNAGRAに近い物があります。
音の方は、低域がどっしりして、高域もクリヤーで良い音でした。
今回、真空管アンプとこのデジタルアンプ(Class ADと言うそうです)の音の比較では、真空管アンプの滑らかな音は素晴らしいのですが、低域のパンチが少し足らないと感じました。
デジタルアンプのスイッチング用FETには、スイッチングスピードの速いGaN FETを使っているそうです。

【 2022年テクノロジー・オブ・ザ・イヤー受賞機の試聴会 】
こちらは、全部聴けなかったのですが、ソウルノートさんのM-3を聴くことが出来ました。
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M-3を聴くのは2回目ですが、アンプをM-3に変えた瞬間の音は、会場の空気感が変わるのが分かりました。
無帰還アンプなんですが、不思議なアンプです。
こっそりとアンプ設計者の加藤さんがお見えになっておりました。
無帰還アンプにも挑戦しようかなと思っています。

【 ロジャースラボラトリー・ジャパン 】
MJ誌2023年5月号で紹介された平面スピーカーユニットを平板型とブックシェルフ型を試聴出来ると言うことで、聴いてきました。
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この大きさで、良く鳴っている平面スピーカーユニットで、音のバランスも良いスピーカーでした。
聴いたのは平板型の方で、ブックシェルフ型は調整中とのことでした。
ブックシェルフ型の下側のユニットはドロンコーン(パッシブラジエイター)だそうです。

平面スピーカーユニットの振動板は、バルサ材とのことでした。
裏側の写真も撮ってきましたが、長方形のムービングコイルと、ネオジュームマグネットが見えます。
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久しぶりのMJオーディオフェスティバルで、色々と楽しめましたね。


行方不明だった、小型のVUメーターが出てきました。
パーツボックスの奥にしまい込んでしまい見つからなかった。
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以前ブログに乗せた内容です。
VUメーター可愛いので買ってしまいました【2014/10/28】

1,400円で購入したんですね。

バックライトを点灯させたところ。
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このVUメーターのバックライトは、細長い豆電球が使われています。
10V~12Vを供給しますが、10Vで電流は約45mAほど流れます。
電力は、10V×45mA=0.45W になります。
省エネを考えて、この電球をLEDに変更する事にしました。

分解するとこんな感じです。
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真ん中の細長いのが電球です。

交換する光源は、ユニバーサル基板に3mmのLEDを3個ハンダ付けして完成です。
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LEDの色は、手持ちの白色の高輝度タイプを使っています。

点灯させると、こんな感じに仕上がりました。
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LEDの指向性が強いのと、色が白いので、電球色のLEDを使いたかったですね。
チップ型LEDを使えばもう少し光が拡散されたのかなあと思っています。

VUメーターを2個並べてみました。
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最後にLED点灯時の電力ですが。
電力は、8V×1.5mA=0.012W と、電球の0.45Wと比べるとかなり小さいです。





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