フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めてフルバランスアンプを中心に自作しています。

2011年12月

DAC FN1242Aは、電圧出力なのでI-V変換回路は特に必要なくローパスフィルターアンプに直接繋げることができる。PCM1794は、電流出力なのでI-V変換回路は必ず必要となります。
今回作成するこのアンプは、オールFETのバランス型アンプで、定電流回路もFETを使用しました。まあ、今の時代メーカでは絶対採用しない、出来ない回路構成です。
そして、カップリングコンデンサを排除するためDCサーボを採用しました。これもノイズを配慮して、DCサーボは入力側にフィードバックさせていません。
この辺が、音にどの様にきいてくるか楽しみです。
 
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このアンプが成功すれば、ヘッドフォンアンプとしても使えるよう設計しました。
現在、初段のバイアスが決定し、2段目のバイアス電流を検討中です。バイアスはLEDで設定しているのですが、2段目は赤色のLEDに成りそうです。現在手元に赤LEDがないので、実験が進みません。

安定化電源完了
 
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中々、良い感じでしょ!
 
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今回の安定化電源は、オリジナルの回路を考えて基板を作成をしました。
その後、特許を調べたら同じような回路があったので、皆さん同じような事を考えているのだと思いましたが、特性上は、かなり良い安定化電源です。良く見ると金田式に似てます。
実は、抵抗の購入数を間違えて、方チャンネルの動作確認は出来てません。

基板の試作品が、やっと、完成しました。
 
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大分時間がかかったけど。

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