フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めてフルバランスアンプを中心に自作しています。

2013年11月

LCD表示板用の保護パネル、アクリル板を加工して、昨日やっと完成しました。
 
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アクリル板を少し大きめに切り出して、後はヤスリで削って寸法を合わせました。
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集中して削らないとダメです。疲れました。
 
巧みの技ですねぇ。

バランス入力(XLR)で構成していますが、アンバランスの機器もあるのでこの部分の対応として、今回はトランスを使いアンバランスからバランスに変換することにしました。
 
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トランスの方は、サンスイのST-75とST-78を選びました。
この二つの良い方を採用する予定です。
 
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トランスは、ユニバーサル基板に取り付けてからアンプのケースに収めますが、何処に入れれば良いかトランスの配置に悩んでおります。
 
 
アンプの音出しも行いました。電源トランスのハムノイズも無くバッチリです。
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プリアンプは、バランス型のヘッドフォンアンプに繋げて試聴しました。
ヘッドフォンアンプにこのプリアンプを入れると、音の立体感とパワフル感がでます。これは、想定外でした。プリアンプのOPアンプを変えて音の変化を聴いても面白そうです。
プリアンプを使うか使わない方が良いか、よく論議されますが、音が悪くなるとは言い切れないと感じました。
 
問題は、アンバランス入力(トランス)でどのような音がするかですね。
また、アンバランス入力(トランス)と電源トランスの磁気結合が心配です。

時間が掛かりましたが、内部配線がほぼ完了しました。
 
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動作確認も問題ないようです。
 
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後は、残留ノイズと信号を入れての確認を行います。
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Wi-FiモジュールとBluetoothアダプターをこのケースに入れるのですが、Bluetoothアダプターを何処に入れられるか苦戦中です。
フロントのLCDパネルには、アクリル板を貼る予定です。

今年も行われました東京インターナショナルオーディオショウ、毎年行っているのですが、アンプ等の「はらわた」を見せる展示が少なかったように思いました。また、アンプ等の内部の展示もアクリル板を貼り付けているので、光が反射して見辛い。
何時も製品内部を見るのが楽しみで行っているので残念です。

内部が見れないのならセッティングを確認、電源ボックスに刺さっているモノを発見、何でしょか? ノイズを低減するモノだと思いますが。
 
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アンプの裏側を確認、使用していな端子には、ノイズが入らないようにRCA端子とXLR端子に「フタ(ショートプラグ)」を使っています。このへんは、見習う部分ですね。
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あと、各製品の接続は、バランス接続ですね。
 
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プリアンプがWi-Fi対応なので、Wi-Fiアダプターをケースの裏側に追加。
 
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ケースにスペースが無いので、この位置になってしまいました。
Wi-Fiアダプターが出力コネクター(XLR)に近すぎますね。
このWi-Fiアダプター、XBeeは送信時に300mAくらいの電流が流れるので、ノイズもかなり出ていると思います。
 
ACケーブルのコネクターがアンテナと接触しています。
 
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ここまで読めませんでした。直せないので、これでOKとします。

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