フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めてフルバランスアンプを中心に自作しています。

2015年02月

ポータブルヘッドフォンアンプの保護回路の動作確認が終わりました。
昨日、自作冶具でチップトランジスターのhFEを測定してコンプリ・ペアーを組みましたが、ペアーがあまり取れませんでした。各200個購入して10ペアーくらいです。
 
コンプリ・ペアーのチップトランジスターをハンダ付けしてみました。
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入力のFETは、チップFETが手に入らないので3本足のFETを使っています。
FETは、熱結合するため瞬間接着剤で2つを付けています。
 
裏側、右側がディスクリートアンプ部分です。
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これから、アンプ回路の動作確認を行う予定です。
完成が何時になるか?

構想6ヶ月、チップトランジスターのhFEを測るための冶具を作りました。
チップトランジスターの端子は小さいので、冶具を作らないとhFE等の測定は無理です。
 
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こんな感じで、hFEを測ります。
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赤丸の部分がチップトランジスターです。
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苦労した点は、チップトランジスターをどのように固定するかと、トランジスターの端子への接続方法です。
先ず、トランジスターの固定方法ですが、静電気が発生し難い1mm厚のビニールシート(テーブル保護用のビニールシートです)をトランジスターの形にくり抜いて、トランジスターをはめ込んでいます。
トランジスターの端子(3ヶ所)への接続は、小型のスプリング入りピンプローブを使いました。小型のピンプローブは、探すのが大変でしたが、如何にか使えそうなプローブを入手できました。
あと、外側のアルミ製のケースですが、100円で購入したコンパクトミラーを改造して使いました。
2種類のトランジスターのHfeを測れます。
問題は、耐久性ですね。 どのくらい使えるか?

少し時間が空きましたが、先週の土曜日にオペラ「リゴレット」を見てきました。
それと今回、録音もOKとのことなので自作マイクを三脚に設置して録音もしてきました。
 
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公演は、言語(イタリア語)でしたので、事前にリゴレットのあらすじを勉強してから行きました。字幕がありましたが、事前勉強は必要ですね。
素晴らしいオペラで感動しました。
 
録音の方も少し課題は残りましたが、まあまあの出来でした。
録音は、難しいですね。
 

リチウムイオンバッテリーの充電部分が、如何にか完成しました。
 
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リチウムイオンバッテリーの2セル(2本)を直列接続での充電では、USB電源の5Vで充電することが出来ないので、充電は1セルずつに分けて充電しています。
そのため、充電用のICを二つ使っています。(赤丸の部分が充電ICです)
 
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白いNECのリレーは、充電時にリチウムイオンバッテリーを分離して充電用ICに接続するために使っています。
 
次は、保護回路の検討です。
赤く囲ってある部分がヘッドフォンの保護回路になります。
私は、大切なヘッドフォンを壊さないためにも保護回路は必要と考えます。
 
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