フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めてフルバランスアンプを中心に自作しています。

2015年12月

スタジオAチャンネル(Studio Ach)にお邪魔した際、録音実験をお願いしました。
録音機材は、PCM-D50(24Bit 96MHz)とKORG MR-1(DSD 2.8MHz)で録音。
PCM-D50とKORG MR-1のマイクは、何時ものパナWM-61Aです。

録音ソースは、ウッドベース及びアコギを演奏して貰い、その演奏を同時録音してその場でプレーバック再生。
 
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マイクの位置も同じで、電源は内蔵バッテリー、二台とも条件は同じです。
録音した音は、その録音した装置からプレーバックしました。
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録音して直ぐに再生する形ですので、録音状態が直ぐ分ります。
結果としてKORG MR-1(DSD 2.8MHz)の音が今一つでした。
低域が濁り高域の立ち上がりが悪い。それに比べてPCM-D50は、低域も高域も素直にでておりました。
KORG MR-1に関しては、少しガッカリです。
次回の宿題として、プレーバックは録音ファイルをPCに入れてPCからの再生での確認が必要と思います。

友達のミュージシャンの依頼で、Bass guitar ampを作る事になりました。
一昨日、仕様打ち合わせのため、スタジオAチャンネル(Studio Ach)に行ってきました。
今までBass guitar ampを作ったことが無いので、不安は有りますが面白そうなので設計依頼を受けました。
 
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今回の打ち合わせでは、Bass guitar ampの基本や考え方を含めて教えて貰いました。
ギターアンプとベースギターアンプは、根本的に違う事が分かりました。
ギターアンプは、低域をカットした中高域が出てイメージ通りに綺麗に歪ませるアンプ。
ベースギターアンプは、低域から高域までを出し、歪ませてはいけないアンプ。
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ベースギターアンプは、オーディオアンプの考えに近い感じがしました。
 
今回の製作依頼では、スタジオでは良いベースギターアンプが有るので、それは問題が無いが、持ち運びに便利な小型のベースギターアンプが欲しい。
そして、パワーアンプ部分は44 MAGUNUMと同じ感じの大きさと音が出れば良い。
ベースプリアンプは、DPA-2Bと同じ感じが良いと言う事です。
早いこと言うと、DPA-2Aと44 MAGUNUMを合体したベースギターアンプが欲しいのですね。
 
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一からの勉強ですが、イメージに合ったアンプを作りたいと思います。(^^;)
 

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