前回のBEHRINGER(ベリンガー)のコンデンサーマイク ECM8000 の改造でも書きましたが、金田式のバランス型DCマイクアンプ基板も作っています。

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こちらが上記回路図の基板です。 この基板をECM8000の筺体に入れます。
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この流れに成ったのは、金田さんのバランス型DCマイクアンプでパナのWM-61Aを使った内容の記事だったからです。
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従来のショップスのマイクカプセルMK-2やMK-4などは高くて買えません。
パナWM-61Aなら手元に有ります。

また、マイクの一部をベリンガーのコンデンサーマイク ECM8000の筺体に入れ込む方向で進めた関係上、金田さん指定の石が使えませんでした。
適当に互換が有りそうな石(半導体)に変えています。

あとの部分を別基板で作成する予定です。
こちらは、I/VコンバーターとSAOC,ADCドライバー回路です。
※SAOC→スパーオートオスセットコントロール
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金田式はADC基板も一緒に作らないと動作しないのでADC基板のアートワークも進めています。
と言っている間にMJ誌2018年8月号と9月号に新しいバランス型DCマイクアンプの記事が出てきました。

こちらのマイクカプセルは、DPAのMMC2006の様です。
今回の基板が上手く行ったら次回こちらを挑戦してみようかと思っています。