フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めてフルバランスアンプを中心に自作しています。

2021年02月

長い間、ステンレス製のピンセットや鉄製のニッパを使っているとその刃先が帯磁して、切った部品のリード線やチップ部品が、ピンセットの先端やニッパの刃先に吸い付いてしまい、作業に支障が出てきます。
そこで、帯磁したピンセットの先端やニッパの刃先に磁気を当てて、帯磁をとる必要があります。
自作することもできるのですが、工数を考えると買った方が安いと思い、何時ものamazonで、¥999で購入しました。
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流石に、999円では作れません。

ニッパの先端が帯磁して、ホチキスの針が吸い付きます。(写真の赤丸のところ)
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消磁器で消磁します。
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この消磁器は時計用ですので、他の金属の帯磁に対して消磁できるか心配もありましたが、消磁できました。

使い方は、
消磁器の電源を入れてからニッパを消磁器の上に乗せて、ニッパを上下左右に動かして、ニッパを消磁器から少しずつ遠ざけてから消磁器の電源を切る。
電源は、赤いボタンを押している間だけ電源が入る仕組みです。
消磁器の使い方を間違えると、逆に帯磁させてしまうので、使い方には注意が必要です。



湿度の低い季節は、静電気の季節です。
そこで、「静電気防止リストストラップ」を購入してみました。
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購入は何時ものamazonです。

これ、3個セットで、¥799と安い物を購入いたしました。
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1個有れば、じゅうぶんですが、相手が中華製ですので3個にしました。w

それと同時に、HOZANの静電マットも購入してみました。
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このマットと同時に、静電気を逃がすケーブルも買わないと行けないのですが、そこをケチって、今回購入した静電気防止リストストラップのケーブルが使えそうなので、それに賭けたのですが・・・

・・・外れました。

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左上に有る「ホック」の大きさが、違うので使えませんでした。(><)

ん~ 残念

電工ハサミと言うのを、Amazonで購入してみました。
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電工ハサミを調べてみると、万能ハサミとか電工ハサミと、色んな種類が有ります。
今回、¥991と安かったので、アルスコーポレーションの「クラフトチョキ」と言うのを選びました。
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ネーミングもなかなか良いです。

実際にリード線のカットと被覆剥きを行いましたが、切れ味抜群ですね。
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ストレスなしで良い感じです。
何時もは、ニッパを使っているのですが、この電工ハサミも有りかなと思います。
芯線を傷つけなく切れます。

あと、手を入れる輪のところが柔らかく、指や手に優しいです。
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今後、このクラフトチョキを使って行きましょう!


クラフトチョキ、色によって値段が違います。
私が購入した時は、赤・黒が一番安かったです。



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