フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めてフルバランスアンプを中心に自作しています。

2021年03月

電子ボリュームに使う赤外線リモコンを秋月さんから購入しました。
20210331_01

【オプトサプライ赤外線リモコン】¥300
安いから2個買いました。

【Arduino用 赤外線キット】¥940
こちら、若干高いですが、Arduinoのソースコードが公開されているので購入しました。

どちらが使えるか分かりませんが、先ず、勉強ですねぇ。



何時の間にか新しい電子ボリューム「MUSES72323」が発売されていたので、購入してみました。
20210328_01

以前、製作したプリアンプにMUSES72320を使用しましたが、これより性能アップした製品のようです。

今使っているプリアンプ「MUSES72320」

値段も少し上がっています。

MUSES72320 Digi-key¥2,306 / 秋月¥2,300
MUSES72323 Digi-key¥2,373 / 秋月¥2,600

今回は、Digi-keyで買い物が有ったのでDigi-keyで購入しました。
20210328_02


データーシートで、仕様を確認すると
【MUSES72323】
【MUSES72320】


ボリュームの可変ステップが、0.25dBから設定できます。
0.25dBの設定は、要らないですね。
1dBで十分です。

あと、歪と特性と残留ノイズ特性が良くなっています。
デバイスのパッケージSSOP32と、同じです。
ですが、データーシートを比べてよく見ると、ピンの配置が違っています。
残念な事に、これでは差し替えて使えません。

と言う事で、新しく基板を作りましょう。
問題は、これを動かすソフトです。
前回は、相棒のリセットさんにソフトを組んで貰ったのですが、今は仕事が多忙のため無理です。
従って、自分でソフトを組む事にしました。
前回に比べて、機能はだいぶ落ちます。ww

前回の機能は、【Wi-Fi とBluetooth】
自分の技量では、無理ですので、最低でも赤外線リモコンを使えるようにしましょう。

あと、音量のアップ・ダウンには、ロータリーエンコーダーを使いたくないので、電動ボリュームを使う事にしました。
遠隔操作で、ボリューム・ノブが動くのは、見ていて面白いと思います。
電動ボリュームを本気で購入すると高いので、共立エレショップさんで特価販売されている訳の分からない電動ボリュームを購入してみました。w

2連電動ボリューム 3Bカーブ 50kΩ×2■限定特価品■RK16812MGZ0153B-DJK
20210328_03


50kΩ×2連の3Bカーブで、センタータップ有りです。
わー、これは昔アンプに付いていた、ラウドネスコントロール用のボリュームですね。
貴重なボリュームです。
また、Bカーブではなく、3Bカーブですよ。

このボリュウームを電子ボリュームで使うと、ラウドネスコントロール仕様ではなくなります。

回路を含め構想を進めていきましょう。



テニスラケットのガット張りで、タイオフ(結び目)するときにストリングを引くための工具が、「カムアクションプライヤー」とか「カムプライヤー」とか色々な言い方があります。
そのカムアクションプライヤーを、友達に作って貰いました。
20210303_01
20210303_02
このカムアクションプライヤーの自作方法は、元SONYの金井さん(かないまるさん)です。

200円でカムアクションプライヤーを自作 ~紹介編~

テニスラケットのガットを自分で張らない人には必要としない工具です。w


↑このページのトップヘ