プリアンプの電源を考えているのですが、最初に無帰還型の電源を採用しようと考えていたのですが、
 
無帰還型電源 (最初に採用を考えてた回路)
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今回使用するEIトランスが、15V 50mAとショボイので、帰還型の安定化電源にすることにしました。
 
採用予定の電源
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整流用コンデンサーのリップルをシュミレーションして見ました。やはり、容量が大きい方が良いですね。
 
整流用コンデンサー1000μF
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整流用コンデンサー2200μF
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整流用コンデンサー4700μF
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次に、トランス側にノイズが入ったとするシュミレーションをしてみました。(条件として入力電圧の10%で想定) 
※負荷はMOSFET約30mAの負荷電流としました。OPアンプの消費電流5mAX3個X2倍=30mAで設定。
 
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244KHzにピークが
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244KHzのピークは、電圧が64mVありました。
そこでC19(1000pF)を追加するとピークが1.2MHz 電圧は4.7mVと高い方に移動したので、C19を追加することにしました。
 
C19(1000pF)を追加
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因みにC19⇒0.1μF
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プリアンプのケースを小さくしたので、成るべく部品の少ない回路にしました。
こだわりとして、基準電圧源をLEDにしました。
 
次は、アンプ部分を組み上げないと。