フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めて

2010年11月

取り合えず小型プリアンプ完成
 
電源スイッチは、部品レイアウトの関係で、左の横側に配置しました。
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トランス3個、無理やり押し込みました。
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トランスからなるべくアンプ基板を離そうとして、無理やり基板を後ろ側に配置したため、コネクターを挿すのが辛い状態です。
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トランスからのノイズを考え、入力切り替え基板、ボリュームとアンプ基板間は、シールド線を使用しました。
 
次は、アンプの特性とハムノイズを確認したいと思います。
トランスがアンプ基板に近いためハムノイズが気に成ります。

ケースの加工が終わりました。
 
ついでに、インスタントレターリングで文字を追加しましたが、約20年に購入したサンハヤトさんのインスタントレターリングは、使えませんでした。他メーカの物はOKでした。
 
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久し振りの更新です。
出張等で仕事が忙しく、更新ができませんでした。
 
 
本日、電源関連の基板を組み上げました。
 
始めに、おまじないの銅箔テープをトランスに巻きます。
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ショートリングですが、少しは漏洩磁束に効果があると思います。ちゃんとハンダ付けもしました。
 
漏洩磁束をキャンセルできるように2個のトランスの配置を考えてみました。効果があるか?(磁束の向きが逆向きに出るようにAC100V接続してます)
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これは、入力を切り換えるリレー用の12V電源基板です。白いトロイダルコイルは、AC100Vのノイズ対策用のコイルです。
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表側は、パワースイッチとヒューズホルダーで、パワースイッチはレイアウトの関係でサイド側に配置しました。
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今日中に、リアパネルとフロントパネルを完成したいと思います。
リアパネルは、出張先で加工したので、大分進んでます。

ケースのレイアウト
 
現在、ケースのレイアウトを再検討しているのですが、リレーを駆動する12V電源用のトランスの行き場所が無くなり苦戦してます。また、入力切り替え基板のコネクターがアンプ基板のコネクターと干渉して、コネクターが挿せない状態です。
 
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頭が痛いです。

パナWM-61A
 
先日、市の吹奏楽連盟の演奏会があり、パナWM-61Aのマイクテストを兼ねて演奏会に出かけました。

改めて、このマイクユニットの凄さを実感しました(前回の録音では、それほど良いと感じなかったのですが)。
バイノーラル録音ですが、今回は前回と違って音質が良さそうな席を確保しました。1階席の中央より少し後、丁度、正三角形の頂点の位置です。また、マイクレベルも色々と変えて見ました。マイクレベルは少し上げ気味の方が、音質が良いように感じます。録音は96KHz 24Bitで録音しましたが、特に高域の音質が全然違います。人間の耳は15KHz~18KHz位までしか聞こえないのですが不思議です。
 
私の使用している録音機(PCM-D50)は、ピークの赤色LEDと-12dBの緑色LEDが付いていて、暗い演奏会場でもレベルが確認でき便利でした。ついでにリミッターの音質確認も行いましたが、このリミッターはデジタルリミッターなのですが、音質の変化等の違和感も無く、今後このリミッターを使って行きたいと思います。以前は、音質劣化が有ると思い使ってませんでした。
 
話は変わりますが、ネットを調べるとパナWM-61A改と言う改造方法が有り、ダイナミックレンジのUPが期待できるそうです。 オリジナルでは、ドレイン出力ですがソース接地にマイクユニットを改造するやり方です。
この改造方法を受けて、パナWM-61A改のマイクアンプを自作しようと考えています。
ポイントは、マイクユニットからマイクアンプまで、バランス(平衡)で行うところです。 本来なら録音機も平衡入力が有れば完璧なのですが・・・。
 
下記の回路は、今回検討しているマイクアンプの回路図です。
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オールFETです。
 この回路もシュミレーションを行い、定数を決めて行きたいと考えてます。
 
AUDIO TECHNICAのAT9943か、RODEのNT4のマイクを買うか検討してたのですが、当分このパナWM-61Aを使って録音をする事にします。

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