STRINGING : 久しぶりのストリングス張り
久しぶりにテニスラケット
のストリングスを張り替えました。


張り方は何時ものように、GOSEN張り(Babolat張り)で張りました。※一般的に言う1本張りです。
肘の具合もあまり良くないので、42LBSとかなり低めに設定。
肘の具合もあまり良くないので、42LBSとかなり低めに設定。

ストリングスは、GOSENの柔らかテック、TECGUT TUFF16にしました。
ここでSTRINGINGについて、少し書いてみたいと思います。
ストリングス(ガット)の張り方は、20種類以上有るそうです。
私が知っている張り方は、
① 一般的な2本張り
② GOSEN張り(1本張り)
③ 1本張りの50/50(フィフティ / フィフティ)
※これは、1本張りでクロスをセンターから張る方法
④ 2本張りの50/50
⑤ ATW張り(アラウンドザワールド)
⑥ ATWの変形張り1
⑦ ATWの変形張り2
⑧ ATWの変形張り3
⑨ 新バボラ張り(J’s BOX)
この他にもハイブリッド張りやアガシ張りと言うのもありますね。また、ATWの変形張りは他にも沢山あるようです。
こんなに多くの張り方が有るのは、最良の打球感を求めて発生したと思います。また、ラケットの特性や強度を補うために考えられた張り方もあります。
ラケットに一番負担が掛かるのは、ストリングスを張っている時です。従って、ストリングスの張り替えをするたびに、ラケットは劣化します。そのため、ストリングス張りは短時間に行わなければなりません。
テニスラケットのストリングス張りは、オーディオと同じで奥が深いですね。
