フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めて

2011年07月

アンプのケース「タカチのOSシリーズ」を購入しました。
 
ケースのサイズは、高さ149mm × 430mm × 430mm です。
レイアウトはこんな感じでしょうか
、丁度よい大きさでした。
 
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外付け部品は以下の部品を使う予定です。
 
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穴あけで時間が掛かりそうです。

(DIF+SRC+DAC)基板のパターがやっと完成した。
 
取り合えず完成したパターン図
 
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下は、拡大した物
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大分時間が掛かった。次は、(LPF+オーディオAMP)基板のパターンレイアウト、まだまだ時間が掛かりそうです。

各アンプユニット及び安定化電源が完成したので、ケースへの組み込みレイアウトを考えています。放熱板に取り付けてあるアンプユニットの向きをどのように配置するかです。
 
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先ず、アンプユニットを内側に配置した場合の利点ですが、安定化電源等の電源との接続距離を短くできる。電解コンデンサーと熱源である放熱板との距離を離すことができ、電解コンの寿命に良い。逆に不利な点は、アンプユニットと電源トランスや電解コンとの距離が近づくためハムノイズ等のノイズを受けやすい。
アンプユニットを外側にした場合は、放熱板の熱を電解コンが受けてしまう。電源との接続距離が遠くなる。利点は、トランスや電解コンとの距離が離れるのでノイズが減る、また、放熱板のシールド効果を少し利用でき、ノイズに有利。
さて、どちらの配置にするか、悩みます。
 
ケースのサイズは、高さ149mm × 430mm × 430mm のケースで入りそうです。
タカチのケースOSシリーズがよいでしょうか。

今回のアンプの窪田式安定化電源を組み上げた。火入れは何時行うか。
配線間違いが有るかも知れないので、明日にするか・・・。
 
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かなりコンパクトに出来ました。
発熱源からなるべく電解コンデンサーを離したつもりですが、少し近いかも、電解コンデンサーは使用温度で寿命が短く成るので、部品配置検討時は、熱が出るパワートランジスター等から離して配置したい。
オーディオ用の電解コンは、たいがい85℃品です。
85℃品の方が、音が良いのかも知れませんね!

仕事が忙しく更新ができませんでした。

MOSFETの配線部分は、OFC(無酸素銅)単線1.2mmを2本裏打ち。
 
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後は、音質調整用のフィルムコンデンサーの追加、今回は指月のTME 1μFを追加する予定です。このコンデンサーは、初めて使用しますが、MJ誌の評価では良い評価でした。どのような音がするのか楽しみです。

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