フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めて

2012年03月

トロイダルトランスは、アルミ板に取り付けて、百円ショップで購入した衝撃吸収パットを敷いて、ケースに取り付けます。
 
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振動もジッターを悪化させますので、トロイダルトランスの振動を想定して、この様な方法をとりました。
 
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さて、効果はあるのか?

デジタル部の整流回路基板がやっとできました。
 
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※ 右側の部分は、ミュート回路です。

今回もスペースの制限を受け、整流回路基板をコンパクトに作ることになりました。
製作中のDAコンバーターは、電源トランス5個でDAC基板、LPFアンプ基板を含めtotal 12電源となります。
今回デジタル部の整流回路基板には、PCのマザーボードに使われている低ESR電解コンデンサーを使ってみました。この基板だけで37,800μFほどあります。どの様な音がするのか楽しみです。
次に、オーディオ部分のLPFアンプの整流基板を作る予定ですが、オーディオ用の電解コンデンサーは、形状が大きいのでケースに上手く収まるか検討中です。
やはりオーディオ部分には、オーディオ用の電解コンデンサーを使いたいですね。

始めて使ったオペアンプ(OPアンプ)は、フェアチャイルドセミコンダクター社のμA741(メタルキャンタイプ)です。
世界最初のモノリシックタイプのOPアンプは、μA702だと思います。その改良タイプがμA741です。

μA741を使って、最初に作ったのがこの電界強度計です。アマチュア無線のアンテナ調整で使用しました。
 
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高校生の時に作った物だと思います。白色の基板はエッチングをして自作しています。
μA741は、その後オーディオアンプ、金田式アンプの電源にも使いましたね。
でも、互換品ですが今も売っているのは凄いですね。(o^。^o)
買う人はいないと思いますが、秋月に売っています。(メタルキャンではないです)

DAコンバーターのケース、リアパネル部分の加工がやっと終わりました。
 
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ケースの加工を後回しにした為、DAコンバーターが全然完成しない状況でした。
ケースは、キズが付かないように加工しないといけないので大変です。次は、フロントパネルですが、まだデザインが決まっていません。

あまりの進捗の遅さに見かねて、Chaosさんがプログラムを組んでくれました。
Chaosさん有難う御座います。
ブレッドボードで回路を組み動作の確認、Chaosさん流石、一発で動きました。
 
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少し甘えてしまったが、自分でもプログラム組んでみましたので、週末にも動くか確認してみたいと思います。色々と皆さんプログラムを参考にして張り合わせのプログラムですが・・・。

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