前々から気になっていたプリアンプでなくラインアンプです。
ソウルノートの新しいブランド、
Fundamental(ファンダメンタル)のLine Amplifier LA10
アンプ↓(写真は、ソウルノートさんからお借りしました。)


強力な電源↓(写真は、ソウルノートさんからお借りしました。)


このラインアンプの増幅率は0dBです。
これは、現在のソース(CD等)の定格出力が約2.0V前後であるので、プリアンプで増幅しなくてもパワーアンプの増幅だけで50W位まで出るのでラインアンプが0dBでも良いのではと言う発想のようです。
入力セレクターなし、バランス入力1系統、バランス出力2系統と超シンプル、入力セレクターが無いのは、面白いと言うか少し使い難いのでは・・・。
プリアンプやラインアンプを使わない方が、音が良いと言う人もおりますが、入れた方が奥行きや、広がりが出る場合が多いです。この辺は、好みですかねぇ。
主な特徴:
・精緻な音量コントロールを実現する P&Gロータリーフェーダー採用
・超広帯域・高S/N比のL/R独立電流バッファーアンプモジュール
・1kVAの大容量トランスを別筺体に搭載
・伸びやかな音楽表現をひきだすストレスフリーシャーシー
・取り付けビスにもおよぶ徹底した非磁性化
・1台1台が手作りのカスタムメイド(受注生産)
・精緻な音量コントロールを実現する P&Gロータリーフェーダー採用
・超広帯域・高S/N比のL/R独立電流バッファーアンプモジュール
・1kVAの大容量トランスを別筺体に搭載
・伸びやかな音楽表現をひきだすストレスフリーシャーシー
・取り付けビスにもおよぶ徹底した非磁性化
・1台1台が手作りのカスタムメイド(受注生産)
スペック:
【定格出力】 2.0V
【入力インピーダンス】 10kΩ
【アンプ電圧ゲイン】 0dB(ボリューム込み挿入損失0.6dB)
【周波数特性】 DC~28MHz (+0、-1dB)
【全高調波歪率】 0.0015%(定格出力時 20Hz~20kHz)
【残留ノイズ】 4μV(フィルターなし)
【S/N比】 125dB(IHF Aネットワーク)
【チャンネルセパレーション】 105dB(1kHz)
【電源電圧】 AC100V 50/60Hz
【消費電力(電気用品安全法)】 10W
【最大外形寸法】 アンプ部 : 320(W)×108(H)×270.2(D)mm
パワーサプライ : 320(W)×152(H)×236.5(D)mm
【質量】 アンプ部 :5.4kg パワーサプライ : 13.8kg
【標準価格(税込)】 1,050,000円
【定格出力】 2.0V
【入力インピーダンス】 10kΩ
【アンプ電圧ゲイン】 0dB(ボリューム込み挿入損失0.6dB)
【周波数特性】 DC~28MHz (+0、-1dB)
【全高調波歪率】 0.0015%(定格出力時 20Hz~20kHz)
【残留ノイズ】 4μV(フィルターなし)
【S/N比】 125dB(IHF Aネットワーク)
【チャンネルセパレーション】 105dB(1kHz)
【電源電圧】 AC100V 50/60Hz
【消費電力(電気用品安全法)】 10W
【最大外形寸法】 アンプ部 : 320(W)×108(H)×270.2(D)mm
パワーサプライ : 320(W)×152(H)×236.5(D)mm
【質量】 アンプ部 :5.4kg パワーサプライ : 13.8kg
【標準価格(税込)】 1,050,000円
中身は、超シンプル↓

高級なP&Gロータリーフェーダーを採用。電源が巨大で、1KVAのトロイダルトランスを積んでいます。これはパワーアンプの電源ですね。
伸びやかな音楽表現をひきだすストレスフリーシャーシー、シャーシーは、パネルとパネルの面をガッチリつけない構造で、共振を避けているそうです。
周波数特性が凄い、DC~28MHz(+0、-1dB)ここまでの帯域は必要ないと思いますが?
LA10は、どの様なアンプを使っているか? 説明では、「電流バッファーアンプ」と成っているので、ダイヤモンドバッファーアンプか電流帰還アンプでしょうか?
バランスアンプですので、これを4個ですかねぇ。
どんな音がするのか、一度聴いてみたいプリアンプではなく、ラインアンプですね。
