フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めて

2013年03月

フォトカプラの入力側もカレントミラーでドライブしてみました。
PICのドライブ負荷を軽くするため、カレントミラー回路でフォトカプラをパラドライブできるか?
 
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ロジックICを使えば、それほど難しいことでは無いのですが、カレントミラー回路を使ってフォトカプラ8個分を実験的にドライブしてみました。
 
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問題無く、8個分のフォトカプラをドライブできました。
カレントミラー回路、パラで使えるのも便利です。

低速のフォトカプラを、如何にかして使いたいので、色々と回路を変えてみました。そして、たどり着いたのは、カレントミラー回路です。
 
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フォトカプラの2次側のコレクター抵抗を330Ωから少しずつ小さくして行くと、波形が段々綺麗に成ってきました。そこで、抵抗の替わりにダイオードを入れたら実用的な波形になりました。
 
      上側PICのアウト端子、下側がカレントミラー回路のアウト端子
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カレントミラー回路って凄いですね。
 
 

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