フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めて

2014年05月

本日、朝から完成したデジタルアンプを試聴しております。
 
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一発目から良い音が出ております。(^-^)/
 
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CDでも確認しました。合格レベルだと思います。
試聴に使用したスピーカーが小型のスピーカーですので、フロアータイプのスピーカーで聴いた場合はどうなるかですかね。
かなりハイレベル(マンションですので5W~10Wかな)で聴いていますが、私の使用では、ヒートシンクは小型タイプで大丈夫そうです。
 
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後は、細かい特性を確認しようと考えています。
フルパワー(8Ωのダミー使用で100W位)にするとFMラジオからノイズがでました。
やはりデジタルアンプは、400kHz帯の送信機ですね。

デジアンの試作基板が届き組み立てと動作確認がほぼ終わりました。
このデジアンは、BTL接続仕様で、入力のカップリングコンデンサーを外すためDCサーボ回路を初段部分のバッファーアンプ(OP AMP)部に入れてみました。
出力のミュート回路は、紺青の海さんのリクエストに答えて、アキュフェーズで採用したMOSFETで切替えています。
出力は、8Ω負荷で100Wです。
ファイナルのMOSFETと電源電圧をUPさせると200Wまで出せる予定です。
 
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ヒートシンクは、2種類のタイプが付くようにレイアウトを考えました。
100W近く出す場合は、手前のヒートシンクにする必要がありますが、10W程度なら写真奥の小さいタイプでも大丈夫だと思います。
 
トータル4台組み立てる予定です。
基板1枚で1チャンネルです。
 
特性確認は、測定用のLPFを作ってからですね。

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