フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めて

2014年10月

最近実家に帰ると、昔聴いていたCDを探し出して、車の中で聴いています。
この前の日曜日は、花岡 幸代さんのCDを聴きながら帰宅。
 
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花岡 幸代さんは、デビューアルバムの「金のりぼん」とセカンドアルバムの「さよならの扉」の 2つのアルバムがリリースされています。たぶん。
 
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懐かしくて聴き入ってしましました。
そして、ネットで色々と調べてみると、花岡幸代さんのブログがありました。

花岡幸代さんのブログ:
http://blogs.yahoo.co.jp/hanaokayukiyo/
 
復帰されたようです。
花岡さんのブログから:
18年間封印解除、再開LIVEの日程が決まりました!
来年2015年の1月10日土曜日です。
 
18年間封印解除、色々有ったようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/hanaokayukiyo/38017640.html
 
 
楽しみがひとつ増えました。

マイクに使うファンタム電源の48Vを、9Vのバッテリーで作ると数個必要となります。
やはり、DC-DCコンバーターで48Vにステップアップする方法が一番良いようです。
 
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そこで色々と調べていると、参考回路に48Vのファンタム電源回路が有りました。
早速DC-DCコンIC ( TPS61170 )を注文しました。
届いたのがこのICです。
 
  黒いパッケージの部分です。TPS61170を5個購入しました。
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  形状を確認しないで購入してしまいました。 ハンダ付けできるか???
 
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最近は、この様な大きさのIC多いですね。 ( ̄‐ ̄)んー

最近、パワーアンプにパワーメーターが付いているアンプが少し増えています。
と言うことで、私もパワーアンプにメーターなどを付けようかと  ・ ・ ・ ・
 
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本来ならパワーメーターですが、VUメーターで我慢することにしました。
VUメーター衝動買いです。
アキバで1,400円で購入しました。
 
   小さいですが、少し厚みがありますねぇ。
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VUメーターの駆動回路を考えないと。

バッファローのNAS「DELA N1Z」は良い音しています。
NAS(ネットワークアタッチトストレージ)は、どんな物でも同じで音が変わる筈がないと思い「オーディオ・ホームシアター展」のバッファローのブースで比較試聴したところ、凄く音が変化して驚きました。
 
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如何して、あんなに変わるのか不思議です。
技術屋さんの話では、電源回路をかなり強化したようです。
また、LANコネクターの入り口周り、PCからのノイズ対策用に採用したムラタのアイソレータートランスとLANに付いているLEDの取り方とこのLEDを消灯できるそうです。
このLEDでも音が変わるとの事です。
 
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あと、SSDもメモリーをオーディオ的に良いとする物(メモリーIC)を採用して、独自のメモリー管理ソフトを組んでいるそうです。
また、振動対策、インシュレーターは、TAOC製だそうです。
基板やSDDを収めるケースですが、完全密封すると音が硬くなるそうです。音の抜け穴を空けているとの事です。
このNASは、各オーディオメーカーで、意見を聞き鍛え上げられたNASです。
値段も鍛え上げられた価格で、70万くらいします。
この秋NASは、私には高くて買うことも食べることもできません。笑)
 

スピーカーは、シンプルな構造のため進化し難いオーディオ製品だと思います。
昔から「すり鉢」構造の振動板、今も多くのスピーカーがこの形状です。
進化して貰いたいものです。
 
「オーディオ・ホームシアター展」で、気になったスピーカーが2種類ほどありましたので少し書きます。
 
先ず最初に、「花田スピーカー研究所」のボイスコイル・ダイアフラム(VCD)です。
 
◆ボイスコイル・ダイアフラム スピーカー◆
 
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これは、名前のようにボイスコイルが振動板になっています。
銅線を「蚊取り線香」のように巻いて振動板にしています。
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因みに、どのように銅線を接着するか聞いたら企業秘密だそうです。
音は、まあまあの音ですが、少し金属ぽい音の部分がありました。
 
 
次にTeragaki-Laboの寺垣スピーカーです。
◆Teragaki-Labo◆
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こちらは、有名ですので皆さんご存知だと思います。
You Tubeで、「寺垣スピーカー」か「寺垣 武」で検索すると色々とでてきます。
原理は、
https://www.youtube.com/watch?v=mVWSRffNRJw
オルゴール実験がでてきます。これも有名です。

振動板は、バルサ材で、バルサ材を帆のように反らして、横方向にリブ補強をしています。
スピーカーボックスは、横、上、後と開放型でも音がでます。
正相、逆相の音の打消しが少ない不思議なスピーカーです。
 
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金色の物体は、「おもり」だそうです。
 
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音の方は、自然な音で全然疲れません。
素晴らしいスピーカーだと思います。
 
現在、寺垣スピーカーは、早瀬さんが後を引き継いていますが、早瀬さんも70歳を過ぎたので、若い人の後継ぎを募集だそうです。
資産は特に無く、技術のみだそうです。笑)
 
FALの古山さんも86歳位ですか?
◆FAL◆
http://www.fal.gr.jp/
こちらも後継ぎがいません。
この様な地味な設計開発は、若い人は嫌いなのでしょうか?

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