フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めて

2016年11月

ES9038PROのDAC基板(DA1)の組み立てを開始しています。

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基板は、何時もの様に多めに組みます。今回は、3枚組みました。
基板を評価する場合は、最低でも3枚は作る必要が有ると私は思います。
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COMBO384を乗せるとこんな感じになります。
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この基板で、各ブロック毎にプログラムの確認を行います。
プログラムは、リセットさんに組んで頂きます。
この基板は、多機能DAC基板ですので、ブロック毎に確認しないと不具合が有った場合、特定するのが難しくなります。
ハードの部分で間違いが無ければ良いのですが、少し心配です。

試作基板がやっと来ました。
かなり、部品点数が多い  (・・;)

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アンプ作成時、毎回電源回路をユニバーサル基板で組んでいますが、これがまた手間が掛かります。

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そこで、色々と組み合わせで使える電源基板を試作。

最初に基板の大きさをどの程度の大きさにするかですが、名刺サイズ(約55mm×91mm)に上手く収まることを条件として進めましたが、整流ダイオード2種類と電解コンを4種類の組み合わせでは、名刺サイズに上手く収まらない事が分かり、基板の寸法を50mm×100mmにしました。
名刺サイズは55mm×91mm=5,005平方ミリメートル、今回の基板50mm×100mm=5,000平方ミリメートルと、名刺と同じ表面積です。

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試作は3種類作り、3種類とも基板の大きさと基板の止めネジ位置を同じにしましたので、基板の重ね置きも出来ます。

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最初に考えた基板は、オーディオ用の電解コンKWシリーズの一番大きいタイプφ25mm ×50mm(長さ)を4本置ける基板です。
整流ダイオードは、Sic(ロームのシリコンカーバイド)とブリッジ(新電元のショットキー)の2種類が選べる。
また、電解コンは、φ22mm(10mmピッチ) 、φ20mm(10mmピッチ) 、φ18mm(7.5mmピッチ) が使えるとしました。
また、私は薄型ケースのアンプが好きなので、このKWシリーズの一番大きいタイプφ25mm ×50mmを寝せて配置出来るようにも基板を考えました。ただし、2本しか載せられません。

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こちらは、プラス電源を2個
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色々なバリエーションを考えてみました。

小型電源基板 / LT3042使用互換型三端子レギュレーター基板
三端子型レギュレーター(TPS7A4700/TPS7A3301)
色々とあります↓↓↓

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