SONY製 PCM-D100の外部マイク入力は3.5mmのジャックを採用しておりバラン入力には対応されていないため、バランス入力(XLRコネクター)を可能にするマイクアンプ基板を作ることにしました。
今回音質比較のために同じ構成で、OPアンプを使った基板も作っておきました。

アンプは、ディスクリート アンプが良いのかOPアンプが良いのか各社色々と言い分が有るようです。
ディスクリート アンプ基板とOPアンプ基板で基板の大きさが3倍ほど違いが出ました。
OPアンプを使うと弄るところが無いので設計工数が減りますし、スペース的に基板も小さく出来るのでトータルコストは良いと思います。
それに比べてディスクリート アンプは、弄るところが無数に有るので、纏めるのに技術と経験が必要になると思います。当然コストは上がります。
勉強するにはディスクリート アンプですねェ。