仕事が忙しくてDAC基板のアートワークが全然進んでいない状況です。
まだこんな感じです。
AK4499の参考デザインでは、電解コンをふんだんに使っていますが、電解コン臭くなるので私はフィルムコンにしました。
あと、電解コンはノイズをぶり撒くことがあるので出来る限り使いたく無いです。
今回はアナログで1番音質に係わるところにはWIMAのポリプロピレンのフィルムコンにして、2番目に関係ありそうなところにパナのPPSコンを使う事にしました。
その他はルビコンの積層フィルムコンPMLCAPです。
ルビコンの積層フィルムコンは熱でフイルムが剥がれるので使い難いところがありますが小型で大容量があるので使っています。
小型で音質が良いのは、WIMAポリプロピレン > パナPPSコン > ルビコンPMLCAPの順でしょうか。
デジタル周りは何時ものように高周波特性の良いセラコンです。
AK4499は0.4mmピッチの足ですので繋げる銅箔パターン幅も0.2mmとなります。
パターンが細いのでハンダ付をする時は気をつけないとバターンが剥がれます。