2020年01月
AK4499 IV変換アンプ基板の組み立て
AK4499 IV変換、LPFアンプとヘッドフォンアンプ基板もやって来た
AK4499 DAIとDACの試作基板
AK4499のDAI基板とDAC基板が届いたので基板の組み立て開始です。
不足部品をネットで注文しました。 便利ですねぇ。
DACの5V(安定化)電源をOPアンプ電源にしたので、この電源が上手く動くか少し心配です。
手間が掛からなくて手っ取り早いのは、ローノイズの電源ICを使えば簡単な事ですが、これでは面白くないと思い5Vの電源だけ変えてみました。
DACの5V電源が音に一番影響があります。
なぜならオーディオ信号を作り出すIV電流の元と成る電源だからです。
そしてその電源もDAC ICの近くに配置する事です。
1.8V電源と3.3V電源は定番のローノイズ電源ICを使いましたが、スペースが有ればこの電源にしたかったですね。
AK4499 アートワーク終わった
DAI基板、DAC基板、IVベース基板、IV変換アンプ基板1とIV変換アンプ基板2(OPアンプ型2種類)、LPFアンプ基板、ヘッドフォンアンプ基板の全てのアートワークが終わり、基板屋さんに試作発注しました。
下の図は、基板のイメージ図です。
■DAI基板
■DAC基板
■IVベース基板
■IV変換アンプ基板1とIV変換アンプ基板2(基板を共取りにしています)
■LPFアンプ基板とヘッドフォンアンプ基板(基板を共取りにしています)
いまは、ディスクリートのIV変換アンプのアートワークを進めています。
ディスクリートIV変換アンプは、以前回路を掲載しましたが基板を試作して音質と安定性の良い回路の基板を頒布したいと考えています。
4種類くらい試作したいなぁ。
IV変換アンプは、ソケット式なので簡単に交換できるので、音調もし易いです。
今後はディスクリートのLPFアンプやDA1(ES9038PRO)のIV変換アンプにも展開できればと思っています。