新たにリファレンス用のプリアンプを作成中です。
なので、次の様に決めました。
1. なるべくシンプルにする。
2. アンプ基板と電源基板が交換出来るようにする。
3. 音量ボリュームは手持ちの物を使う。
4. ケースも在庫の物を使う。
マイコンを使ってのコントロールも考えましたが、ノイズの問題もあるので、電子ボリュームを含めて使わない事にしました。
アンプのケースは、約10年前に購入して、忘れていたケースが出てきたのでこれを使います。
ただ、ケースの高さが49mmで、少し使い難いです。
写真を見て頂くと分かると思いますが、背の高い電解コンが入らないので、背の低い電解コン470uF/50Vをパラで使っています。
音量ボリュームは、AliExpressで昨年の夏に割引が有ったので購入しました。
初めて使うボリュームなので、楽しみです。
10kΩの4連です。
アンプの電源電圧ですが、今まで±15Vでしたが、今回は±25Vで進めています。
供給電圧は、高い方がアンプの性能を出せるので、25Vにしましたが、放熱の問題が有ります。
特に今回は、ケースの高さが低いので、放熱が上手く行くか心配です。
あと、小型の25Vのトランスがあまり無い事です。
RSで購入したのでが、たまたま在庫が2個あってそれを購入しました。
次の入荷は、来年のようです。
半導体や電子部品が逼迫状態ですので、しょうが無いですね。
早いとこ正常状態に戻って欲しいです。
MJ誌の5月号の特集が、「プリアンプとその活きた使い方」でした。
プリアンプもなかなか奥が深いですね。
自分のプリアンプの方は、入力切替を如何するか思案中で、今のところはリレーで切り換える方向で進めています。
これが一番コストが掛からなくケーブルの引き回しも少なく済みます。