フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めて

2023年02月

前回、ピンソケットの高さを計算に入れるのを忘れて、基板がケースのフタに当ってしまいました。
20230228_01

その対策として、基板のスペーサーを10mmから7mmに変更し、それとコネクターを少し削りました。ピン側とソケット側で、トータル0.5mm位削っています。
20230228_02
如何にかケースに収まりました。

リヤーパネルの加工も完了しました。
20230228_03
この加工にも時間が掛かりました。
やっぱアルミケースの加工は大変です。

次は、基板とトランスの配置です。
トランスが3個ですので、かなり頑張らないと入らないと思っています。


20230214_01
このヘッドフォンアンプも早とこ完成しないといけないと思いつつ時間が過ぎて行くだけです。
最後に書いた記事(5)が2020年の4月になります。
と言うことで、完成に向けて進めることにしました。

アンプのケースは、過去に作ったヘッドフォンアンプと同じ物を使う方向で考えていいますが、アンプ基板が思っていたよりも大きく、4連ボリュウームが入らない事が分かったので、作業はそこでストップした感じでした。

以前作ったヘッドフォンアンプと並べてみました。
20230214_02
今回もスペース的に厳しい感じです。

4連ボリュウームが入らないので、電子ボリュームで進める事にしました。
下記の基板を試作しました。
20230214_03

この基板は、水平配置出来ないので立にピンソケットで配置する事にしました。
20230214_04

少し高さ方向が心配でしたので、ケースに入れてみましたが、電子ボリューム基板がケースから3.34mmはみ出てしまいました。(´・_・`)
20230214_05

ピンソケットのピン側の高さを計算に入れるのを忘れていました。
今使っているスペーサーが10mmなので、これを7mmに変更すると、出っ張り0.34mmとなります。
さて、どうしましょうか。
基板を0.34mm削るかピンソケットを0.34mm削るかです。

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