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最近、仕事が忙しくブログの更新が出来ませんでした。
だいぶ前に購入して有ったオシロスコープ(FNIRST DSO-TC3)で、AC電源の波形を観測してみました。
接続は、2023/05/28の「AC電源の波形観測器 (1)」を使っています。
「AC電源の波形観測器 (1)」2023/05/28
この様に接続しました。
このオシロスコープのコネクターは、MCXコネクターと少し違ったコネクターです。
家庭のコンセットAC100Vの波形です。
他のオシロでの比較です。
このFNIRST DSO-TC3は、オシロスコープ以外にも機能があります。
信号発生器(DDS)、トランジスタテスター等の部品測定、直流電圧発生器、IRリモコン(赤外線リモコン)の波形測定
信号発生器(DDS)の確認をしてみました。
正弦波の1kHzです。
次は矩形波の1kHzです。
矩形波の10kHzです。
矩形波の100kHzです。
でもこんなもんでしょう。
FNIRST DSO-TC3をAliExpressで購入したのが、2023年4月です。
購入価格が、プローブ無しの送料込みで、5,433円でした。
手ごろない値段でしたので、購入した感じです。
表示板の液晶も綺麗ですし、操作もシンプルで、取扱説明書を見なくても使える感じでした。
オシロスコープの帯域が500kHzですが、オーディオ帯域で波形観測するのには良いかと思います。
これを2台揃えれば、初心者がコンパクトに波形の観測が出来ますね。