フィールドレコーディングと言うとカッコ良いですが生録です。
フィールドレコーディングは、学生時代に学校の先生の影響で始めた感じです。
20240831_01
レコーディング機器も小さくなりました。
学生時代は、オープンリールデッキに車の鉛蓄電池を繋げて使っていました。
フィールドレコーディングのマイクですが、大き目なマイクを持って街中で録音していると、変な人に間違えられるので、小型のマイクが必要となります。

過去にこの様なマイクを作りました。
20240831_02
20240831_03
20240831_04
見た目も使い易さも一番良いのは一番下のバイノーラルマイクですね。
自作したバイノーラルマイクも長年使っている間、外側の金属部分が剥がれて紛失してしまったので、新しくマイクを作る事にしました。
バイノーラルマイクは、Rolandのバイノーラルマイクロホン・イヤホン(CS-10EM)が11,000円で購入できます。
自作するのも少し微妙ですね。w

これまでパナのWM-61Aと言うコンデンサーマイクユニットを使っていましたが、少し感度にバラツキが有るので、手持ちに有るコンデンサーマイクユニットの選別をする事にしました。
※パナのWM-61Aは、残念ながら製造中止品です。涙

そこで選別冶具を作る事にしました。
20240831_05
20240831_06
あり合わせのアンプ基板と固定基板、コンデンサーマイクユニットの固定はソケット式にしてコンデンサーマイクユニットが直ぐに交換出来るように考えてみました。

アンプ出力をオシロスコープで観るか、又はPCに取り込んでレベルを観るかの確認も必要で、週末、台風で天気が悪そうなので、コンデンサーマイクの感度測定をしたいと思っています。