数社から発売されているノンシールドのXLRバランスケーブルを参考にして自作してみました。
シールド無しだとハムノイズを拾ってしまいそうに思えるのですが、試しに作ってみる事にしました。
バランスでケーブルの長さも1mくらいですのでノイズは大丈夫でしょう。
ノンシールドケーブルの利点は、ストレー容量が少ないくらいかと思います。
ケーブルの材料としては、
線材は、直径0.5mmのOFC銅線に銀メッキをしたテフロン材の被覆のケーブルを使いました。
ケーブルを単線にするかヨリ線にするか悩みましたが、単線での断線のリスクを考えてヨリ線を採用しました。
動かす事の少ない場所(機内配線)では、単線でも大丈夫ですが、機器間の接続ケーブルとして使う場合は少し断線が心配です。
それとテフロンケーブルだけでおしまいにしようかと思いましたが、見た目がカッコ悪いので、PETの編組スリーブを被せる事にしました。
ただ、PET材だけだと静電気が発生しそうなので、テフロンケーブルとPET編組スリーブの間に綿の袋ひもコードを通しました。
綿はノイズを抑える効果があるので良いかと思います。
今回のノンシールドXLRバランスケーブルの使用感等は、時間をみてまたブログにアップしてゆきます。
コメント
コメント一覧 (4)
XLR線もノンシールドにしてもさしたるノイズの影響が無いのでしたら、普通にRCAケーブルも出来そうですね。
試聴結果をみて作ろうかな!
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が
しました
平衡ケーブル構成でシールドなら最強でしょうね。
しかし、平衡で1mくらいならノンシールドでも全然問題ないような
気がします。
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