コンデンサーマイクユニットWM-61Aを使ったバイノーラルマイクが完成しました。
前回、コンデンサーマイクユニットを収める手持ちのイヤフォンを使う予定でしたが、マイクユニットを収める穴が少し小さく上手く収まらなかったので、新しくDAISOでイヤフォンを購入してきました。
マイクの組み立て構成は、マイクユニットに固定用のテープを巻き、マイクの先端にスポンジを被せています。
このスポンジは、風対策のウィンドスクリーンの代わりですが、あまり効果は無いと思います。
マイクユニットに2芯のシード線(モガミ3011)を使いました。
モガミ3011は、かなり細いシード線なので、2芯をパラにして使っています。
取り回しに気を付けないと直ぐに芯線が断線します。
写真は無いのですが、イヤフォンの反対側には吸音材代わりとして脱脂綿を詰めておきました。
最初スポンジを使ったのですが、効果が無いかと思い変更しました。
こんな感じで完成です。
早速家を出て試し録りです。
録音された音は、かなり良い感じで録音されていましたが、風が少し吹くと風切り音が気に成ります。
録音の再生をヘッドフォンで聴くとかなりリアルに再現します。
今後の課題は、風対策でしょうか?
コメント
コメント一覧 (4)
マイクの風吹かれは厄介ですね。
マイク本体とウインドに空気層を作ると効果的です。
マイク自体が大きくなってしまいますが。
SONY ECM23Fに工事現場で使われていた裸電球のガードにストッキングをかぶせて使っています。バイクの乗車音が吹かれなく録れました。
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が
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小さいですものね。
ご存知かと思いますが、既製品にこんなのあります。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/66987/
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