フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めて

Category: テニスねた

テニスのストリングス用のテンション キャリブレーターを色々と探していたら、丁度良い「ハカリ」が有りました。
「フィッシング用デジタルスケール」です。
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これが、Amazonで送料込みで928円で購入できました。
テニスガットのテンションは、単位がポンドですので、ポンドで測れる物が必要です。
このデジタルスケールは、「kg」、「lb」、「oz」、の単位での表示が出来るので、バッチリ使えます。

ストリングマシンに取り付けて測ってみました。
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ストリングマシンの表示テンションとほぼ同じでした。
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でも、時間が経つとテンションが下がってきますねぇ。
ナイロンガットですので、伸びています。ww
50ポンドに設定して、45.7ポンドです。
約5ポンド下がってきました。

昔購入した「ばねハカリタイプのテンション キャリブレーター」でも測ってみました。
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大体同じ様な値です。
アナログですので、読み取り誤差があります。
デジタルの表示は、細かく表示するので、逆に気になってしまいます。
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今年はこれを使ってテニスも頑張りたいと思います。


今年に入り肘の調子も良くなってきたので、押入れの奥にしまい込んであったテニスラケットを取り出し、グリップテープを巻き直し、時間が無かったのでガットはそのままで、いざテニスコートへ。
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日曜日の天気は曇り空でしたが、風が無かったので助かりました。
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テニス仲間に久しぶりに会いました。
新しいメンバーも加わって8人でプレーしましたが、流石に8年?10年?のブランクが有ったので、全然ダメでした。
肘が痛くなってきたので、途中で止めて帰りました。(´-`;)トホホ

次回のテニスは何時になるか?

久しぶりにテニスのガットを張りました。約1年ぶりでしょうか。
ガット(ストリングス)は、リールで買ってあるのですが、肘を痛めているため張る機会も減っています。
 
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今回、ポピュラーな一本張りです。ストリングスメーカーのゴーセンさんが考えた方法だそうです。縦、横を1本のストリングスで張るので、一本張りと言います。一番の利点は、ノット(結び目)が2ヶ所で済むので、ストリングスが緩みにくいことです。
また、特徴として、横のストリングスを下から上に張るので、硬質な打球感になるようです。
 
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実家の工具箱からクロスバーが出できたので、今回これを使うことにしました。
クロスバーは、縦のストリングスを張ることで発生するラケットの変形を抑えます。最近、使っている人を見かけませんね。
 
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ストリングスを張る前に、ラケットの形状(最低でも縦と横の長さ)を測っておくことをお進めします。ストリングスを張る順番として、始め縦(メイン)を張り次に横(クロス)を張ります。縦(メイン)を張るとラケットの縦方向に大きな力がかかり、ラケットは横方向に潰れます。そして、この潰れを直すように横(クロス)糸のテンションを調整しながら横ストリングスを張り、この潰れた形状を直します。その為、ストリングスを張る前の形状とストリングスを張った後の形状を比較すると、上手く張れているか確認ができます。形状の変形は1~2mm以内に抑えたいですね。
※ガット張りを、テニスショップに出す場合も事前にラケットの形状を測っておき、張り上がりの形状と比較すると、そのショップの腕前が分かります。プロの場合は、最大でも1mmですか。
また、テニスショップで、よく見かけるのがカッコをつけて、横(クロス)ストリングスのテンションの値の指定です。これはNGです。横(クロス)ストリングスのテンションを決めるのが、ストリンガー(ガットを張る人)の技術やノウハウです。お客さんの指定で横(クロス)ストリングスのテンションにしたら、変形したラケットになりラケットが劣化しますよ。

STRINGING : 久しぶりのストリングス張り
 
久しぶりにテニスラケットのストリングスを張り替えました。
 
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張り方は何時ものように、GOSEN張り(Babolat張り)で張りました。※一般的に言う1本張りです。
肘の具合もあまり良くないので、42LBSとかなり低めに設定。
 
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ストリングスは、GOSENの柔らかテック、TECGUT TUFF16にしました。
 

ここでSTRINGINGについて、少し書いてみたいと思います。

ストリングス(ガット)の張り方は、20種類以上有るそうです。
私が知っている張り方は、
① 一般的な2本張り
② GOSEN張り(1本張り)
③ 1本張りの50/50(フィフティ /  フィフティ)
    ※これは、1本張りでクロスをセンターから張る方法
④ 2本張りの50/50
⑤ ATW張り(アラウンドザワールド)
⑥ ATWの変形張り1
⑦ ATWの変形張り2
⑧ ATWの変形張り3
⑨ 新バボラ張り(J’s BOX)
この他にもハイブリッド張りやアガシ張りと言うのもありますね。また、ATWの変形張りは他にも沢山あるようです。
 
こんなに多くの張り方が有るのは、最良の打球感を求めて発生したと思います。また、ラケットの特性や強度を補うために考えられた張り方もあります。
 
ラケットに一番負担が掛かるのは、ストリングスを張っている時です。従って、ストリングスの張り替えをするたびに、ラケットは劣化します。そのため、ストリングス張りは短時間に行わなければなりません。
 
テニスラケットのストリングス張りは、オーディオと同じで奥が深いですね。

ストリングマシン(ガット張り機)
 
ここのところ、テニスねたが更新されて無いので ・ ・ ・ 。

テニスラケットのガット(ストリングス)は、自分で全て張っているのですが、オーディオと同じで奥が深いです。

自分で、張り始めたのは、26歳頃で、それまでテニススクールのコーチにお願いしてガットを張って貰ってましたが、週4回のテニスでは、ガットが直ぐ切れ、当時プリンスのグラファイト110に68ポンドで張ってましたので、特に切れやすかったと思います。
また、何時ものコーチが忙しく、違うコーチ(アルバイトコーチ)に張って貰うと、打球感が悪く、ガットが直ぐに緩みました。我慢できなくなり自分でガットを張ることにしました。
 
私の回りには、ガット張り機を持っている人がいないため張り方が分かりません。昔は、今の様なインターネットがありませんので情報の入手源がありません。
テニス雑誌を見ていると、ガット張り機を購入すると張り方のマニュアルが付いてきますとの内容の記事が有り、早速、そのガット張り機を購入しました。当時7万円位しました。
しかし、そのマニュアルでは、張り方が良く分かりません。そこで、テニスショップ回りです。テニスラケットを買うふりをして、ガットの張り方を盗む事にしました。
やな思いをしながら、ある程度習得し、その後、テニススクールのコーチともガット張りの話が合い、少しずつ、ノウハウを教えて貰うことができました。
 
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写真は約10年前に購入した、現在使用中のストリングマシンです。以前は、分銅式のストリングマシンでしたが、約2年で元を取れました。 今回のマシンでは、まだ、全然です。
 

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