フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めて

Category: デジタルアンプ

秋月の「PAM8012使用2ワットD級アンプモジュール」です。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-08217/
 
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この大きさで2Wでますよ。
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そして、バランス入力に対応して、出力は、BTL接続です。
 
これを使えば、バランス型のポータブル ヘッドフォン アンプが作れますね。
ただ、ヘッドフォンの負荷が8Ω~300Ωと幅広いので、このアンプが対応できるかです。
時間をみて実験したいと思います。

デジアンの試作基板が届き組み立てと動作確認がほぼ終わりました。
このデジアンは、BTL接続仕様で、入力のカップリングコンデンサーを外すためDCサーボ回路を初段部分のバッファーアンプ(OP AMP)部に入れてみました。
出力のミュート回路は、紺青の海さんのリクエストに答えて、アキュフェーズで採用したMOSFETで切替えています。
出力は、8Ω負荷で100Wです。
ファイナルのMOSFETと電源電圧をUPさせると200Wまで出せる予定です。
 
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ヒートシンクは、2種類のタイプが付くようにレイアウトを考えました。
100W近く出す場合は、手前のヒートシンクにする必要がありますが、10W程度なら写真奥の小さいタイプでも大丈夫だと思います。
 
トータル4台組み立てる予定です。
基板1枚で1チャンネルです。
 
特性確認は、測定用のLPFを作ってからですね。

デジタルアンプ基板のアートワークが終わりました。
 
ベタアース悩みましたが、デジタルアンプですのでノイズが盛大に出ると予想して全面ベタアースとしました。
基板屋への試作出しは、今晩ですね。
今回、レイアウトに苦労しました。
 
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間違いが無ければよいのですが。(^ー^;)

デジアン基板のアートワークも90%の進捗です。
基板のイメージは、こんな感じ
 
基板の表側と裏側です。
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裏側にもチップ部品がありますね。
表側に全部部品が乗りませんでした。

デジタルアンプの基板、アートワークが進み形が見えてきました。
パターンは、ベタGNDを行えば終わりですが、基板に部品が全部入らなかったので回路を一部変更しました。
 
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明日、変更回路の動作検証をやろう!
上手く行けばよいですが ・ ・ ・ 。
 

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