フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めて

Category: CrossOver CA1

CrossOver  CA1
電子ボリュームIC(MUSES7232)使用コントロールアンプ
 
 
 
 
 
プリアンプ(CrossOver CA1)の機能をフルに使えるようにしました。
 
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このプリアンプの機能として、リモコン(Apple Remote)、Wi-Fi(iPhone、iPad)、Bluetooth(Windows PC)でプリアンプがコントロールできるのですが、Bluetooth(Windows PC)は使っていませんでした。
理由は、コントロールの通信端子が1回路しかないので、Wi-Fi か Bluetooth の1つを選ぶしか有りませんでした。
これでは勿体無いので、ロータリースイッチを追加して Wi-Fi と Bluetooth が使えるようにしました。
 
左側が4回路3接点のロータリースイッチで、右側がBluetoothアダプタです。
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ロータリースイッチを3接点にして、OFFポジションを設けました。
 
スペースが無いので、無理やりアンプケースの左側面にロータリースイッチとBluetoothを取り付けました。
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Bluetooth(Windows7)のコントロール画面です。
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これで、全ての機能が使えるようになりました。
 
なかなか良いですよ。(^-^)v

LCD表示板用の保護パネル、アクリル板を加工して、昨日やっと完成しました。
 
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アクリル板を少し大きめに切り出して、後はヤスリで削って寸法を合わせました。
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集中して削らないとダメです。疲れました。
 
巧みの技ですねぇ。

バランス入力(XLR)で構成していますが、アンバランスの機器もあるのでこの部分の対応として、今回はトランスを使いアンバランスからバランスに変換することにしました。
 
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トランスの方は、サンスイのST-75とST-78を選びました。
この二つの良い方を採用する予定です。
 
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トランスは、ユニバーサル基板に取り付けてからアンプのケースに収めますが、何処に入れれば良いかトランスの配置に悩んでおります。
 
 
アンプの音出しも行いました。電源トランスのハムノイズも無くバッチリです。
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プリアンプは、バランス型のヘッドフォンアンプに繋げて試聴しました。
ヘッドフォンアンプにこのプリアンプを入れると、音の立体感とパワフル感がでます。これは、想定外でした。プリアンプのOPアンプを変えて音の変化を聴いても面白そうです。
プリアンプを使うか使わない方が良いか、よく論議されますが、音が悪くなるとは言い切れないと感じました。
 
問題は、アンバランス入力(トランス)でどのような音がするかですね。
また、アンバランス入力(トランス)と電源トランスの磁気結合が心配です。

時間が掛かりましたが、内部配線がほぼ完了しました。
 
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動作確認も問題ないようです。
 
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後は、残留ノイズと信号を入れての確認を行います。
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Wi-FiモジュールとBluetoothアダプターをこのケースに入れるのですが、Bluetoothアダプターを何処に入れられるか苦戦中です。
フロントのLCDパネルには、アクリル板を貼る予定です。

プリアンプがWi-Fi対応なので、Wi-Fiアダプターをケースの裏側に追加。
 
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ケースにスペースが無いので、この位置になってしまいました。
Wi-Fiアダプターが出力コネクター(XLR)に近すぎますね。
このWi-Fiアダプター、XBeeは送信時に300mAくらいの電流が流れるので、ノイズもかなり出ていると思います。
 
ACケーブルのコネクターがアンテナと接触しています。
 
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ここまで読めませんでした。直せないので、これでOKとします。

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