フルバランスアンプ (X_Under bar)

心地よい音を求めて

Category: CrossOver DA1

自作のADCをケースに入れてないのですが、DA1(DAC)の歪みを測定してみました。

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ADC ICは、Burr Brown のPCM4222です。
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先ず、バックグランド ノイズ
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少しノイズ対策したので、前回の時より良い感じです。

DA1 DACの歪み特性です。
DA1に96kHz 24bit 1kHz -20dBを入力しました。
THD:0.00027% / THD+N:0.00964% と中々の特性です。
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測定に使用したのは、WaveSpectraとWaveGeneで、USBのサウンドカードはSound BlasterのPremium HDを自作ADCとトスリンクで繋いで測りました。

頒布版バージョン1.2の基板を4枚組んで動作確認をしました。
4枚とも一発で動作問題無しです。
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久々の更新です。
DA1(ES9038PRO Quad)にジッタ・クリーナ基板をアドオンしてみました。

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マスタークロックを色々と設定出来るので飽きません。
これも中々良い感じです。
音の変化が楽しめます。
曲間の切換ノイズもパーフェクトなリセットさんのソフトで完璧です。


それとリクエストがありました追加機能として、入力のセレクター位置をLEDで表示できる様にしました。
こちらも上手く動いています。

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現在、ランニングテスト中です。
特に問題は無い様です。

ES9038PRO DA1のケース加工その後

ほぼ完成!
こんな感じに出来ました。

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イメージ通りに出来た感じです。
DA1基板が大きく見られていましたので、如何にDACを小さく見せるかをポイントとしてケースを選びました。
残りは天板の放熱穴をどの様に空けるかの検討が必要です。

左側の黒色の丸いのが電源スイッチです。
デザイン的に電源スイッチをフロントパネルの入れませんでした。
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裏側です。
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左側面のアルミ板(2.5mm厚)は、ケースの補強としてアルミ板をネジ止めしています。タカチのケース、OSシリーズはこの部分のアルミが薄いので補強しました。

上から見た写真です。↓↓
線材は出来る限り少なくして、DAC基板の上を線材が通らない様にしています。
DACは100MHz以上の高速で処理していますの高周波を多く含み、線材にノイズとして飛び込む可能性が有るからです。
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また、信号と電源の流れが交差しないような配置にしています。

電源トランスは、6個入れてみました。
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ヒートシンクを並べてみました。
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電源トランスは、耐震材を挟んで取り付けています。
見辛いですが右側のトランス、アルミ板にトランスを止めてからケースとアルミ板の間に耐震材をサンドイッチにしています。
耐震材は100円ショップで売ってるやつです。www

ES9038PRO DA1のフロントパネルの加工その後
フロント用のサブパネル(サブシャーシ)に表示板とタクトスイッチを付けてみました。
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サブパネルは、微調整が出来る様に三分割しています。

サブパネルの固定は、下の赤い丸の部分をネジで止めています。
下側も同じ様にネジ止めしています。(ネジは全て2mmネジを使いました)
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タクトスイッチのサブパネル拡大写真です。
基板を止めているネジも2mmです。
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下は表示板のサブパネルです。

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最後に組み入れた写真です。
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アクリルの目隠し板を表示板の部分に入れればフロント関連は完成です。

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